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むしはは
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虫が苦手な40代主婦。
虫が大好きな息子(5歳)と生活する中で知った、便利だった物や役に立ったこと、体験談を紹介しています。
また、家にある300冊の子供の本の中から、おすすめの本の情報も載せています。
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虫好きの子どもへのプレゼントにオススメ!虫の本5選【レビュー】

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息子(5歳)は虫が大好きです。

虫が出てくる絵本が読みたい!」という息子のリクエストから、今まで数え切れないほどの虫の絵本を読んできました。

私自身が本好きなので、たくさんの絵本の中から、子どもが喜びそうな絵本を探す時間は楽しいです。

しかし、子育ての忙しい時間の合間をぬって、絵本選びばかりしているわけにはいきません。

子ども好みの絵本を効率よく探したい」と日々思っていました。

虫が登場する絵本の情報があまりなかったこともあり、絵本選びにたくさんの時間を費やしてきました。

インターネットで検索したり、図書館や書店に足を運んだり、絵本の情報誌のバックナンバーを購読したりしながら、コツコツと情報収集を繰り返し、いろいろな虫の絵本と出会ってきました。

こうして時間をかけて出会ってきた数々の虫の絵本の情報を、同じように虫が好きな子どもがいる保護者の方と共有できたら・・・という思いから、当サイトでは虫好きの子どもが喜ぶオススメ絵本を紹介しています。

ネットや口コミサイトからひろった情報ではなく、すべて実際に読んだ上での感想と情報を載せています。

  • 虫好きの子どもが喜ぶ絵本を探している
  • よく紹介されている定番の虫の絵本以外の情報も知りたい

という方にオススメの記事です。

さて、今回は、プレゼントにオススメ!虫の本5選を紹介します。

虫好きの子どもへのプレゼントに悩んでいる方は、本も喜ばれます。

虫の本の中で、プレゼントに向いているものを5つ選びました。

子育て中の家庭が気軽に買わないような価格帯で、少し華やかな印象があるものを紹介しています。

プレゼント選びに悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

むしはは

当サイトでは幼児から低学年向きのものを中心に、虫好きの子どもが喜ぶ本を紹介しています。以下の記事も参考にしてみてくださいね

絵本・児童書

図鑑

むしはは

虫のおもちゃも紹介しています

目次

『こんちゅうの一生』シリーズ(4歳~)

  • 文・絵:得田之久
  • 出版社:福音館書店
  • 文字:ひらがな

福音館書店『こんちゅうの一生』シリーズの、かぶとむし、かまきり、ちょう、とんぼ、はちの豪華5冊セットです。

こちらのシリーズの絵本は、昆虫の生態についてくわしく書かれています。

子どもがこの絵本を1冊読めば、誰でもその昆虫の生態がわかるように、まじめに考え抜かれて作られている絵本です。

4歳から小学生まで、長く楽しめます。

真の昆虫好きに贈るプレゼントとして、オススメです。

ひとあしひとあし(3、4歳~)

  • 作:レオ=レオニ
  • 訳:谷川俊太郎
  • 出版社:好学社
  • 文字:ひらがなとカタカナ

『スイミー』で有名なレオ=レオニさんの絵本です。

賢いシャクトリムシが知恵を使い、鳥に食べられそうになるピンチを切り抜けるお話です。

お話は短いため、3歳ごろから楽しめますが、シンプルな言葉の奥にある意味を読み取ったり、シャクトリムシの機転の利いた言動が理解できるのは5歳くらいからではないでしょうか?

長く楽しめますし、文字を覚えたばかりのひとり読みの絵本としてもちょうどいいかと思います。

絵が美しく、海外らしいおしゃれな雰囲気の絵本ですので、プレゼントにオススメです。

少し値段が上がりますが、英日CD付きの英語絵本もあります♪

だんまりこおろぎ(4歳~)

  • 作:エリック=カール
  • 訳:くどうなおこ
  • 出版社:偕成社
  • 文字:ひらがな

『はらぺこあおむし』で有名なエリック・カールさんの絵本は生き物の絵本が多く、昆虫の絵本もたくさんあります。

『はらぺこあおむし』は持っている方も多いので、プレゼントにすると被ってしまう可能性がありますが、こちらの『だんまりこおろぎ』はあまり被らないのではないでしょうか?

最後のページを開くと、きれいなこおろぎの鳴き声が聞けるしかけがあり、小さな子どもはとても喜びますよ。

対象年齢は4歳~になっていますが、言葉の繰り返しが続く短いお話なので、もう少し低年齢から長く楽しめると思います。

むしはは

もう少し年齢が上の子どもには、同じエリック・カールさんの絵本『ごきげんななめのてんとうむし』もオススメです

こちらの記事で紹介しています

ファーブル昆虫記名場面集(小学校中学年~)

  • 文:奥本大三郎
  • 切り絵:今森光彦
  • 出版社:偕成社
  • 文字:一部にふりがなあり

名作『ファーブル昆虫記』の名場面を切り取って集めた短編集の絵本です。

2023年の発売からまだ日が浅いため、「プレゼントで贈ったものの、すでに持っていた」ということも少ないかと思います。

レトロなようなモダンなような、おしゃれな雰囲気の漂うデザインもプレゼントにぴったりです。

『ファーブル昆虫記名場面集』は、過去の記事でも紹介しています。

ぐんぐん考えるちからを育むよみきかせ むしのお話20(3歳~)

  • 作:山下美樹
  • 監修:国立科学博物館
  • 出版社:西東社
  • 文字:ふりがなあり

国立科学博物館が監修している、虫のお話がたくさん詰まった、A5サイズの厚みのある本です。

この一冊の中に、20話の虫のお話と、見開きの図解ページが1話が終わるごとに用意されています。

お話は、虫の生態に関する説明文ではなく、20話すべてが物語文です。

図解ページでは、蝶などの誰もが知っている虫や擬態などについて、イラストや写真を使ってわかりやすく解説されています。

昆虫の絵本で有名なタダサトシさんやじゅえき太郎さんなど、多くの方がイラストを手がけ、まるで何冊もの絵本が入っているかのようなお得感のある一冊です。

ホイルカラー折り紙のような光沢がある表紙タイトルが華やかで、デザインも内容もプレゼントにぴったりです。

まとめ

今回は、プレゼントにオススメの虫の本を5つ選んで紹介しました。

物価の高騰が連日話題になっていますが、絵本をはじめとした書籍も本当に高いですよね。

何かとお金がかかる子育て家庭は、新品の本を一度に何冊もまとめ買いなんて、とても気軽にはできません。

本のプレゼントは、虫好きの子どもはもちろん、そのお父さんやお母さんにも喜んでもらえると思いますよ。

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