突然ですが、虫と本好きなお子さんのいるお父さん、お母さん、虫の絵本をどこで探していますか？
子どもと書店に行って探すのが理想ですが、毎日忙しすぎて、私はなかなか行けません。
息子は、虫と絵本が好きです。
親である私自身も本が好きで、本が好きなことでメリットもあったため、息子は大人になるまで本が好きでいてほしいと思っています。
読みたいときに、すぐに好きな本を手に取れる環境を理想にしています。
むしははそうは言っても絵本は高い！
そうなんですよね。
新品の絵本って何冊も気軽に買える値段ではないです。
「どうしたものか・・・」と気軽に買える虫の絵本を探していたところ、見つけたのが『ちいさなかがくのとも』『かがくのとも』でした。
『ちいさなかがくのとも』『かがくのとも』は、福音館書店から毎月１冊ずつ出ている幼児向けの科学絵本のシリーズです。
このシリーズは、昆虫がテーマのものがあり、虫好きの小さな子どもにもオススメです。
今回は、虫好きのお子さんがいるご家庭に向けて、『ちいさなかがくのとも』『かがくのとも』シリーズを紹介したいと思います。
わが家では、１年間ほど実際に定期購読をしていたので、その感想を含めてお話ししようと思います。
また、定期購読をするときに利用した『ちいさなかがくのとも』『かがくのとも』が自宅に届く、便利な雑誌のオンライン書店「Fujisan.co.jp」についても紹介したいと思います。
むしはは当サイトでは、幼児～小学校低学年向けを中心とした虫好きの子どもが喜ぶ書籍を多く紹介しています。以下の記事も参考にしてみてくださいね
絵本・児童書
図鑑
中古本の探し方
『ちいさなかがくのとも』『かがくのとも』はどんな絵本？
『ちいさなかがくのとも』『かがくのとも』は福音館書店から毎月刊行されている絵本です。
ともにハードカバーではないものの、子どもが読むのに不自由することはなく、じゅうぶんな絵本だと私は思っています。
厚みがなく、本棚で場所をとらないところも気に入っています。
むしはは何より手頃な値段なのがうれしい！
『ちいさなかがくのとも』『かがくのとも』の対象年齢は以下のとおりです。
- ちいさなかがくのとも：３～５歳
- かがくのとも：５～６歳
それぞれのシリーズに共通しているのは、身の回りの科学をテーマにしているところです。
福音館書店公式HPにわかりやすい紹介文が掲載されていましたので、そのまま引用させていただきます。
ちいさなかがくのとも
石ころや葉っぱにも心があると感じている子どもたちに
幼い子どもたちがはじめて出会う「かがくの絵本」。知識ではなく、毎月のテーマを通じて子どもたちに「感動」を届けることを大切にしています。心が動いて、もっと知りたくなって、自分でやってみたくなる。身近な世界の面白さへの発見がいっぱいです。
福音館書店公式HPより
かがくのとも
子どもの好奇心の数だけ広がるかがくの世界
子どもたちの身の回りのことすべてが「かがくのとも」のテーマ。身近な植物、動物、モノ、現象を、事実の羅列ではなくストーリー性を大切にして、子どもたちに伝えます。自然、人間と生活、遊びの３つの視点から、子どもたちの発見の喜びや驚きを応援します。
福音館書店公式HPより
「ちいさなかがくのとも」「かがくのとも」は昆虫好きの幼児にオススメ
身の回りの科学がテーマになっている『ちいさなかがくのとも』『かがくのとも』シリーズでは、昆虫の絵本もしばしば出版されます。
息子は１歳の終わりごろから、アリに興味を持ち、公園に行ってはずっとアリをつまんだり眺めたりしていました。
そして、２歳になると虫全般に興味を持ち始めました。
そのころに、はじめて虫の絵本を探したんですが、２歳頃から楽しめる虫の絵本は、世の中にあまり出回っていないことに気がついたんです。
そんな中、インターネットで見つけたのが『ちいさなかがくのとも』シリーズで出ている昆虫の絵本でした。
対象年齢は３歳～でしたが、子どもが興味を持ちそうな内容ばかりのラインナップで、長く楽しめそうだと思い、定期購読を始めました。
３歳くらいでよく読まれる『はらぺこあおむし』と比較すると、『はらぺこあおむし』より『ちいさなかがくのとも』の文章量はずっと少ないので、２歳くらいでも楽しむことができました。
『ちいさなかがくのとも』『かがくのとも』は、売り切れてしまうと手に入らないことが多いです。
売り切れを気にしながら注文するわずらわしさも考慮して、わが家では定期購読を選択していました。
むしはは昆虫以外のどのテーマ絵本も楽しんでいましたよ！
『ちいさなかがくのとも』『かがくのとも』の購入場所
『ちいさなかがくのとも』『かがくのとも』が購入できるところは以下のとおりです。
- 書店
- 幼稚園・保育園
- 雑誌のオンライン書店「Fujisan.co.jp」
むしははちなみに、うちの近くの書店では、絵本コーナーではなく、雑誌コーナーに置いてあります
定期購読をする場合は、②か③で申し込みが必要です。
息子の幼稚園では、４月に定期購読の申込用紙が配られます。
園で申し込むと、園で絵本を受け取って持ち帰るのですが、直接自宅に届けてくれるサービスもあります。
それが、③雑誌のオンライン書店「Fujisan.co.jp」です。
福音館書店の公式HPでは、定期購読希望者は「Fujisan.co.jp」へ誘導しており、私もこちらのサイトを利用していました。
雑誌のオンライン書店「Fujisan.co.jp」は、『ちいさなかがくのとも』『かがくのとも』の他にも、講談社『幼稚園』のような知育雑誌、『kodomoe』のようなママ向けの雑誌、『LEE』のようなファッション誌など、多くの雑誌の取り扱いがあります。
よく買う雑誌があれば、定期購読がお得な場合がありますので、チェックしてみてくださいね。
『ちいさなかがくのとも』『かがくのとも』と同じ福音館書店から出ている『母の友』もオススメです。
母の心に寄り添ってくれるようなコラムが多く、私が育児で右も左もわからない時期にとても励みになった雑誌です。
こちらも、Fujisan.co.jpで定期購読していました。
むしはは『ちいさなかがくのとも』『かがくのとも』をはじめ、他の雑誌もバックナンバーの取り扱いがありますよ
まとめ
今回は、虫と本好きの子どもがいるご家庭にオススメな『ちいさなかがくのとも』『かがくのとも』の絵本と、その購入場所について紹介させていただきました。
絵本を選ぶ時間がない忙しいご家庭には、定期購読サービスもオススメです。
いろいろなサービスを上手に利用して、お得で楽しい絵本ライフを送ってみてはいかがでしょうか。